求人情報

患者様の口腔から全身の健康を守る歯医者を目指す

歯科医院の本来の姿とは何だろう？
開業してから日々考え続けてきたことです。

「歯科は治療をする場所」という意識をどのように変えられるか？ 「歯科にいくことがライフスタイルの一部」になるためにはどうしたらよいだろう？

考えた先にあったものは、当院が医院の理念としている 「患者様の健康を生涯にわたって守り、増進していくことを実現する」というものでした。

この理念を実現するためには、歯科衛生士さんの存在が重要であり、歯科衛生士さんの存在価値を高められるチャンスでもあると捉えました。

当院では予防歯科・歯周治療を中心に、患者様の全身の健康を守っていく唯一無二の「ホームドクター」を目指すために仲間、特に歯科衛生士さんを募集することにしました。

当院が大切にする3つのポイント

メディカルトリートメントモデルの実践

メディカルトリートメントモデル（MTM）は一般的な歯科治療のような対症療法的なアプローチではなく、医科のように原因を突き止め、再発を防止するための治療を患者様に提供することです。

メディカルトリートメントモデルを導入した理由としては、従来の歯科治療では再発・再治療がとても多いことが挙げられます。

それは患者様自身が「なぜ虫歯や歯周病に罹患したのか」を十分に理解されず、原因も不明なまま、言われるがままに治療を受けているため、患者様自身が何をどのようにすれば虫歯や歯周病のリスクを軽減できるのかをわかっていないケースがほとんどだからです。

当院では第一に原因の究明（＝様々な徹底した検査）とプラークコントロールの徹底を行い、その上で個々人に適した治療プログラム・予防プログラムを立て、患者様の口腔環境を変える取り組みを行っています。

歯科衛生士が本気で取り組める環境の整備

「予防歯科」という言葉の認知度は高いものの、予防のために歯科医院へ通うことの習慣はまだまだ定着していないイメージがあります。

この意識を患者様に持っていただくためには、予防の大切さを伝えること、信頼関係を構築し、頼っていただける存在になること、が最も重要だと思っています。

そのために、一人ひとりがみずから成長するために学び続けること、それを他のスタッフがサポートし合う良好な関係性を築くことが大切なので、当院では定期的に面談や意見交換の場を儲け、スタッフ全員で院内環境や業務内容、患者様対応や成功体験など情報共有や意見交換を行い、全員で取り組んで改善していく。

そうやって、医院自体が成長できるような環境を整備しています。

歯科衛生士が働きやすい環境の整備

歯科医院スタッフのほとんどが女性スタッフです。 スタッフのライフステージによって、環境は大きく異なります。

結婚・出産・子育てなど、様々な理由でせっかく培った知識や技術、経験を退職によって眠らせてしまう場合が多いのも残念ながら事実。

当院では産休・育休などを取得でき、復帰しやすい環境の整備、 子育て世代でもなるべく働きやすいよう、スタッフ同士が協力し合っています。

大切なのは「患者様に予防の大切さを伝えたい」という強い思いです。 知識や技術、患者様対応などは先輩スタッフとコミュニケーションを取り、学べば必ず身についてきます。